07' «  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 09'
--'--(--) スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
comment  trackback  top↑
■コメント投稿フォーム


SUBJ 
NAME 
BLOG/HP 
PASS 
SERCLET[秘信の際はチェックBOXをONにしてね] 
OK? 
■エントリーNo.「スポンサーサイト」のトラックバックアドレス
  http://mi1107.blog17.fc2.com/tb.php/100-106516cf
12'07(Wed) 私の可愛い彼氏・彼女①―7
台詞に下ネタが入っています!!
それでもおkという勇敢なお方は反転を!!

教室を飛び出した俺は1人何も考えず廊下を歩いていた。
ただ、頭に残る苛々を抱きながら・・・

「・・・んだよ・・・たっく・・・」

やっぱりあのことを思い出すと段々イライラしてくる。
悪いのは自分なのに・・・

「おいっ!聞いたか??なんかすっげー美人の女子高生が来てるらしいぜ!?」

「ハァ?なんだそれ??」

「しらねぇケドなんかみんな騒いでたぜ??芸能人なんか目じゃねぇ!って」

「ハハハ!そんな奴っていんのかよっ」

「・・・」

今の俺はすれ違う人間の話声でも苛々してしまう。
・・・ホント俺どうしたんだよ・・・

ドンッ

「・・・きゃっ!!」

「・・・ぁ・・・すみません・・・ってあ・・・」

「こら!!有須!!ちゃんと前向いて歩け!!」

誰の顔もみたくない俺はうつむき加減で歩いていると、前から歩いてきた人と思わずぶつかってしまった。

俺は反射的に謝り、ぶつかってしまった人を見るとそれは俺のクラスの担任の女だった。
担任は俺を見るなり俺の頭を軽く一発殴ってきた。

「ったくもぅ・・・あっ!そうだ、有須!あなたそういえば放送委員だったわよね?」

「・・・そうですけど・・・」

担任は俺を見てニヤリと明らかに何かを企んでいる目を俺に向ける。

「いいところに来たわね。じゃぁさ、今から放送室行って先生に昼の会議始まるって放送してくれない??」

「・・・はぁ?なんで俺なんですか??」

担任はバツの悪い顔をする俺をまぁまぁと宥め、じゃぁヨロシク!!と言うと都合よく立ち去って言ってしまった。

「・・・しゃぁねぇか・・・」

俺は渋々放送室へと向かうが、この事が後に俺を後悔させることになろうとは知るよしもなかった・・・

『えー・・・先生方に連絡です、只今から昼の会議が始まるとのことで至急お集まり下さい・・・』

放送室に入った俺は、無気力に担任に言われたとおりの内容を放送で伝えると部屋を出て行こうと振り返るとしめていたドアが独りでに開いた。

「・・・!!」

そしてドアから出てきた人物に俺は瞳を丸くする。

「・・・こんにちわ・・・」

ドアから出てきた人物は忘れもしない、今は高校の制服を着ている今朝のあの美女だった・・・
俺は思わぬ人物の登場に唯驚くばかりだった。
何故彼女がこんな所にいるのか、俺には理解できなかった。

「・・・なんでこんな所にいるんですか・・・」

俺は少々睨みを効かせて彼女に視線を向ける。

「・・・さっき廊下で会った女の人に依織君の場所聞いたらここだってき聞いたから・・・」

彼女はそう言うと開いていたドアをパタンと閉めた。

「・・・何しにわざわざこんな所にきたんですか・・・」

俺はその場に立ち竦んだまま、彼女を一点張りに見つめる。

「・・・どうして・・・あんなことしたの・・・」

「・・・」

「・・・どうして逃げたの・・・??自分がしたことなのに・・・」

彼女はそう言うと俺の事を哀しそうな瞳をして見つめる。
俺はその瞳を見ると心の中の罪悪感が芽生える。

「・・・そんな行き成り知らない女の人が自分の隣で何も着てないで寝てたら誰だってビックリするでしょ・・・」

「・・・何も覚えてないの・・・??そうよね、依織君酔ってたもんね・・・」

彼女はそう言うと悲しそうな瞳から少し怒りが篭った瞳へと変化させる。

「・・・じゃぁ、教えてあげるわよ・・・私、昨日酔ってるあなたに襲われちゃったの・・・君に処女、奪われちゃったの・・・」

彼女は何の感情も読み取れない声で次から次へと俺に冷たく言い放つ。
彼女の襟から見える白い首筋についている赤い印が俺の瞳に痛々しく入ってくる。

「私は・・・貴方に鳴かされて、濡らされて、乱されられたのよ・・・あなたそんな私を見て満足そうだった・・・あげくの果てには中出しよ?そんな私にして覚えてないってゆうの??」

彼女の瞳は段々涙で潤んできていた。
・・・俺はそう言われても思い出せないものは思い出せなく、そんな事をしていたのか、と改めて実感し、失望していた。

「・・・覚えてません・・・確かに俺はあなたにそんな酷いことしたと思いますが、そんな俺に身を委ねたあなたもあなたじゃないんですか??」

バシッ!!

次の瞬間俺の頬に衝撃が走った。
彼女が涙を流しながら俺の頬を打った・・・

「・・・そんな酷いことか・・・そうよね、あなたに簡単に足広げてしまった私が馬鹿だったわよね・・・打ったりしてゴメンなさい、さよなら・・・」

彼女はそう言って放送室から出て行くと走り去っていってしまったらしく、パタパタという足音が静かな廊下に響く。

「・・・俺だって・・・」

何も覚えていない俺には彼女の涙の意味なんか全く分からなかった。
そう思うと胸の罪悪感はただ広がるばかりだった。
俺は唯黙り込むしかなかった。

バンッ!!

俺は突然聞こえたドアを開ける音にビクリと身体を反応させる。
今度は誰かとドアの方を見ると息を切らしているさっき廊下ですれ違った担任だった。

「ハァ、有須・・・さっきの放送は一体なんなの??」

「えっ??」

俺は担任の言いたいことがイマイチ理解できなかった。
暫らくすると俺の脳裏に嫌な予感が走る。

「・・・さっき、ここで女の人と話してたでしょ?・・・放送でながれてたわよ・・・」

担任の言葉に俺は急いでマイクを確認する。
・・・電源が入ったままだった・・・

そう、さっきの彼女との話の内容が全校に放送されてしまったのだった・・・
俺は段々頭が痛くなってきた。




他のオリジナル小説をご覧になりたい方は左のCATEGORY小説一覧からお入りくださいまし
(*´∀`*)ノ
スポンサーサイト
comment:0  trackback:0  top↑
■コメント投稿フォーム


SUBJ 
NAME 
BLOG/HP 
PASS 
SERCLET[秘信の際はチェックBOXをONにしてね] 
OK? 
■エントリーNo.100「私の可愛い彼氏・彼女①―7」のトラックバックアドレス
  http://mi1107.blog17.fc2.com/tb.php/100-106516cf
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。