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何かとても心に突き刺さるのですが。
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12'25(Sun) クリスマス企画―私の可愛い彼氏・彼女
日は遠の昔暮れて、空の色はすっかり闇色で星が輝いているのが見える。

「見てー依織君!!綺麗だよ!!」

「・・・うん・・・」

憂妃は街のクリスマス仕様のイルミネーションやツリー、流れるクリスマスソングに大興奮していた。
俺は元気な憂妃をよそに少し身体を震わせながら今日着てきたぶかぶかのパーカーのポケットの中に手を突っ込ませる。

「・・・ってゆうかさ、憂妃は寒くないの??」

俺は憂妃の姿をじっと見つめる。
憂妃の服装は白い裾より袖が長いフード付きのジャケットと黒のキャミソールに黒のミニスカートに茶色のブーツ。
絶対寒いって。見てるこっちが寒くなりそう。

「うん、別にそんなには・・・今日ははりきりすぎたかな??」

「・・・あ、そう・・・」

やっぱり憂妃は普通じゃないな・・・
そう思っていると憂妃が行き成りパーカーのポケットに入れていた俺の手を外に出す。
外に晒されてしまった俺の手の指に憂妃の冷たい指が絡んできた。

「わぁ、依織君の手温かいね・・・じゃぁ行こっか!!」

「・・・うん」

憂妃は思いっきり可愛い笑顔を俺に見せる。
俺も憂妃につられて、わずかながらにも顔から笑みがこぼれた。

「・・・ってゆうかなんでブーツ履いてくるんだよ」

俺はそう言うと少し不服そうな顔を見せる。

「え、なんかダメだった??」

「うん、俺と憂妃の身長差が余計に目立つから俺が更にチビに見える」

現に普段でも俺は憂妃の顔を見るのに、顔を見上げさせなくてはいけないのに、今日はブーツの高さも手伝って更に憂妃の背が高くなっている。

「あっ!・・・ゴメン・・・」

憂妃は謝りながらもクスクスと小さく笑っていた。
そんな憂妃を見た俺は顔を少しムスッとして、憂妃の視界に自分の顔を映させないように顔をそっぽ向ける。
俺は憂妃に宥めながらも、2人強く繋いだ手の温かさを感じていた。

―――――――

「やっと着いたねー」

「・・・」

「依織君、まだ怒ってるの??」

目的の映画館を目の前にして俺は機嫌が悪かった。
映画館に着く途中までに2人して5回くらいナンパにあった・・・
憂妃は誰もが認める美女だから会ってもおかしくないけど、実際俺の目の前で会われるのは嫌だけど・・・
俺自分自身が会うのはもっと嫌。
ってゆうか殺してやりたい衝動に駆られる。

「しょうがないよ・・・依織君どこの女の子よりも可愛いもん。」

「・・・俺帰ろうかな・・・」

「嫌!ゴメンなさい!!!」

俺のちょっとした冗談(ちょっとマジ)に憂妃は必死で謝ってくる。
別に俺はSではないけど、はっきり言って憂妃を苛めるのは面白いから結構好きかも知れない。

「まぁ映画館に入ろうか・・・」

「えっ・・・うん!!!」

さっきまで必死に俺に謝り続けていてちょっと涙目になっていた憂妃だったけど、さっきとは打って変わって飛びっきりの笑顔を見せる。
俺は憂妃の表情豊かなところが結構好きだったりする。

俺は憂妃に繋いでいる手を楽しそうに振られながら映画館に入っていく。

―――――――

「うっ・・・うっ・・・」

「・・・いつまで泣いてんだよ・・・」

「うっ・・・ひくっ、だって・・・澪夜さんと優駿さんがぁー」

あれから2時間位の映画を見終わり映画館を出て、俺達は街の中を2人並んで歩いていた。
憂妃は見ていた映画に感動してさっきからずっと泣いている。
・・・女はあぁゆう恋愛映画にすぐ泣くものなのか・・・
ガキの俺にはわかんネェ・・・

「うっ・・・うっ・・・だいたい「悲恋歌」って題名からして予想はしていたけど・・・こんなに悲しいなんてぇ・・・ひくっ・・・」

「・・・感動していたわりにはラブシーン多かったじゃん・・・」

確かに多かった。
ってゆうか主人公が遊女って所からしてR指定でもつけてほしいくらい・・・
最近の映画業界はどうなってるんだ・・・ってつくづく思う。

「それはいいの!!あぁー・・・あっ!!!」

憂妃は行き成り何かを思い出したかのように大声を出す。
しかもさっきまであんなに泣いていたくせに今はこれぽっちも涙をみせていない。
・・・ホント感情豊かだな女だなぁ、と思う。

「・・・なんだよ、行き成り・・・」

「えへへ渡すの忘れていたけど、はい。これ」

憂妃はそういうと鞄の中から赤い袋を出して、それを俺に渡してきた。
憂妃に許可をもらって放送されている袋を開けると白と黒のボーダーラインのマフラーが入っていた。

「・・・これ・・・」

「メリークリスマス!!・・・というわけでクリスマスプレゼント!!っていっても私ぶきっちょだから手作りじゃないけど・・・」

憂妃はそう言いながらアハハと笑っていた。

「・・・実はさ、俺も・・・」

俺は自分の服のポケットの中に手を入れ、小さな箱を取り出し、それを憂妃の掌にのせる。

「わぁ、有難う・・・開けてもいい??」

「・・・うん」

俺はそう言って1回頷くと顔を俯かせる。
・・・憂妃はどんな反応するだろう・・・

「えっ・・・これって・・・」

「・・・」

憂妃の声で俯かせていた顔を上げて、憂妃の顔を見てみると、憂妃がかなり驚いている顔を見せていた。
その顔を見て俺はまた顔を俯かせる。

「指輪・・・」

そう、俺が憂妃に送ったのは指輪だった。
俺が憂妃に何プレゼントするか悩んで姉貴に相談したら、「指輪でもあげなさい」って言われてそうしたけど・・・こういうプレゼントは嬉しいものなのか・・・??

「嘘・・・」

「・・・嘘って・・・それにそれ安物だから・・・」

憂妃は頭をフルフル震わせて俺を真っ直ぐに見てくる。
俺を見つめる憂妃の瞳には涙が溜まっていた。

「安物とかそんなのは関係ないの・・・私は、依織君からプレゼントが貰えるってだけで嬉しいのに、こういう貰えて・・・私って幸せものだね・・・」

そう言いながら、瞳に溜まっていた涙を指を拭っていた憂妃の唇に一瞬だけ自分の唇を重ねた。
そして憂妃の掌にのっていたまだ箱に入っている指輪を憂妃の左手薬指に填めた。

「・・・今はこんな安物だけど・・・将来、憂妃をちゃんと幸せにできるようになったら必ずちゃんとしたのを憂妃に送るから、それまでこれで我慢しててほしい・・・」

「うん、その時を楽しみに待ってるね・・・でもね?」

―――私は今でも幸せだから・・・

俺達はまたキスを交わした・・・
それは先程のとは違ってどこか甘くて、優しい感じがした。

「わぁ、雪だ・・・」

憂妃は降ってくる白い雪を見ると嬉しそうに笑って空を見上げる。

「・・・どうりで段々寒くなってきたと・・・」

俺はあまりの寒さに身体を震わせる。
憂妃は俺の横でクスッと小さく笑う。

「じゃぁさ・・・私の家に来る??」

「・・・そうさせていただきます」

今夜は楽しいクリスマスの夜になりそうだ・・・

続きであとがき
あとがき:
AHAHA-!!なんか後半の2人のラブラブっぷりに自分でも気分悪くなりましたー'`,、('∀`) '`,、
でもまぁ本編ではこの2人はクリスマスを過ごせませんので折角ってことで、ラブラブにしてあげました
クリスマスまでにこの2人に何かが起こっています!!
あっ・・・ネタバレzy( ゚Д゚)=○)Д゚)・:゙;`
ってゆうか依織視点にしたら書きにくいのなんのって!!
憂妃視点にすればよかった・・・_| ̄|○
あっ、2人が憂妃の家に行って何したのかって言うのは皆様の妄s・・・ご想像におまかせします(´・ω・`)
エロな私としては○≒△X※♨なこtε=ε=ε=[なんでやねん])`Д)、;'.・
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