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月観母那珂 さんは、小説とかださないんですか?
もしかしてもうだしてます?
だしてくださいw続きが気になる分はおもしろいですw

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01'14(Sat) 悲恋歌②―2
日も暮れ空は闇に染まり、丸い月だけが闇の空に浮かび上がっていた。

「・・・もう夜だしさ、俺もそろそろ帰りたいんだけど・・・??」

「待って下さいな、優駿さんがまだ帰ってきていません」

「・・・あ、そうでしたね・・・」

一樹は大きな溜息を吐きながらちらりと佐和子を見る。
佐和子は玄関のドアを凝視していた。

優駿の帰りを心待ちに待っているんだろう・・・

一樹はそんな佐和子を健気に思いつつも面白くはなかった。

佐和子の頼みごとで、あれからずっと優駿が帰ってくるまで一樹も一緒に螺旋階段に座らせられて優駿の帰宅を待たされている。
特に佐和子と話すわけでもなく、2人の間にはしんとした静寂が一応楽しい雰囲気が好きな一樹にとってはとても退屈で今すぐにでも抜け出したかった。

「・・・ねぇ一樹兄さん・・・」

佐和子の発した言葉に一樹は一瞬身体をびくつかせてしまう。

「なっ・・・なんでしょう・・・」

一樹はとぎまぎしながらも佐和子の顔を瞳に映し出す。
一樹の瞳に映る佐和子は暗い表情で俯いていた。

「・・・??どうしたんだ??」

一樹はそんな佐和子の様子に内心焦りながら心配する。
一樹の言葉に佐和子はスッと顔を上げる。

「・・・一樹兄さん・・・もしかしたら優駿さんは他の女の人のところに行っているんでしょうか??」

佐和子の言葉に一樹の胸が今までにない大きな音で鳴った。

「私に愛想つかせて他の女の人のところに行ったんじゃ・・・」

「いや、そんなんじゃ・・・ないと・・・思う・・・」

一樹は佐和子の言葉をあえて否定するも佐和子の言っていること紛れもない真実だった。
確かに優駿は佐和子を心の中で否定し続けていて、澪夜を心の底から愛視しているのが事実。

そして多分、今ごろ優駿は澪夜と・・・

一樹は真剣に優駿のことを想っている佐和子を騙しているようで少し心が重く感じた。

「そんなだったら私は・・・どうすればいいんでしょう・・・」

「いや、優駿に限ってそれはないと思・・・」

「あるんです!!」

一樹が言葉をまともに聞かず佐和子はこの洋館に響くような大声を出す。
佐和子の発作的な言葉に一樹も驚くしかなかった。

「あるんです・・・私、見たことあるんです・・・一樹さんが他の女の人を・・・」

佐和子はそう言うと頭を両手で抱えた。

「あの時の私を見る優駿さんの瞳が冷たくて・・・怖くて・・・信じられなくて・・・そんな瞳で見られる自分が虚しくなっていって・・・」

思い出すだけでも頭が痛くなるあの時の優駿・・・

『・・・どうしたんですか?こんな僕を見て幻滅でもしましたか??』

あの時のことは今でも鮮明に佐和子の頭の中に記憶されていた。
忘れたくても忘れられない。
忘れようとしても頭にこびり付いて忘れられない。

佐和子は頭でそんなことを頭で廻らせると、目を大きく開いて少し身体を震えさす。
一樹はそんな佐和子を唯見ていることしかできなかった。

「そんなだったら私・・・」

佐和子がそう言うと震えを抑えるように身体を両手を抱えて真っ直ぐ前を見る。

「その女がどうなろうが、殺してでも優駿さんを私のものにするわ・・・」

――あの時の女のようにしちゃうかも・・・

そう言った佐和子の瞳には微かな狂気が潜んでいた。
その表情は少し怒りを現している様にも喜んでいる様にも見えた。

一樹はそんな佐和子に少なからず恐怖を覚えた。






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