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10'31(Mon) 偽りの悪魔~ハロウィンバージョン~
「トリック・オア・トリート!!お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞー!!」

小さい身体からは想像できないくらいのアイリスの大声に椅子に座っておとなしく読書していたクロスの美形と取れるまだ少年らしい顔がなんだ??と言わんばかりでアイリスを見ていた。

「えっ!!クロス様知らなかったんですか??今日はハロウィンで色んな人からお菓子もらえるひなんですよー」

「・・・ふーん・・・」

「ってゆうことで・・・クロス様!!お菓子くださいvv」

「えっ・・・そんなものはないよ・・・」

クロスは本を読みながら小さく笑う。

そんなクロスの態度にアイリスはブーっと頬を膨らます。

「なんでもいいので下さい。」

だがアイリスは意地が悪いのかまだクロスにお菓子をねだる。

「ないものはないよ・・・」

「もうほんと何でもいいですから下さい。」

「・・・頑固だなあ・・・」

クロスはアイリスの顔を見て苦笑する。

そして今まで読んでいた本を閉じ、机の上に置き席を立って部屋を後にする。

「・・・クロス様・・・??」

そのクロスの行動に初めは頭に?のマークを浮かべていたアイリスだか次第に不安の感情が芽生え始めた。

「・・・私ちょっとしつこすぎたかな・・・??」

  ガチャッ
 
ドアが開きそこにはクロスが部屋に戻ってきた。手には何か握っている

「しょうがないな・・・」

クロスはそういうとアイリスに掌を出すように指示し、そのアイリスの掌の上に自分の握っていたものを出した。

「クロス様・・・ってこれお金ですか!?」

アイリスはクロスが自分の掌に置いてくれたものを見て驚く。

それは待ち構えていたお菓子でなくお金だった。

「それでお菓子を買ってくるんだ・・・ついでに今晩の夕食も・・・」

「えっ・・・でも我侭なんですが・・・私、クロス様から直接お菓子もらいたいんです・・・。」

アイリスは上目遣いでクロスを見るとクロスは微笑んだ。

「なら君が買ってきたお菓子を私に渡してくれ。それで私が君に直接渡すから・・・。」

クロスがそういうとアイリスの顔に笑顔が戻りハイッ!!と大きな声をあげてそのまま大急ぎで家を飛び出していった。

そうしてクロスは2人暮らしとしては充分に広すぎる家に1人取り残された。

「・・・ハロウィンかぁ・・・」

そういうとクロスは何を思ったのか1人小さく笑っていた。




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