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02'26(Sun) 悲恋歌②―12
物凄くヤバイです。R15です。

”性的描写”や”ベッドシーン”等に不快を感じる方は閲覧を控えてください。責任は取れませんので・・・
それでも大丈夫、むしろ興味があるこの作品を見た後でも月観のことは軽蔑しないと誓える。という方だけ反転して閲覧してください。

「・・・ンん・・・」

優駿が澪夜の身体に覆いかぶさるようにして、澪夜の首筋に唇を這わせる。
澪夜のほの赤い唇から、なんとも艶っぽい甘い声が漏れる。

他の男に首筋に唇を這わせられても声は出ない澪夜なのだが、優駿にこうされると不思議と、自分の声でないようなほどの高い声が漏れ、
すぐに身体が熱くなってくる。

そう感じている身体が自分のモノじゃないように思ってしまう。

澪夜は瞳を蕩けさせながら顔を赤くしていく。

そうしているうちに、優駿の動きがピクリと止まる。

「・・・優駿、様・・・??」

「・・・これ・・・」

澪夜は優駿の視線の先に自分も目をやる。
そこには少し青紫になった跡があった。

澪夜はそれを目にした瞬間、血の気がザッと引いて、熱っていた顔が一気に青ざめていく。

「・・・や・・・見ないで・・・」

澪夜は確信していた。
これは、優駿と違う男に付けられた印。
それもさっき自分を抱いていった西園寺の”所有物”の証・・・

澪夜の身体が小刻みに震える。

「・・・ぃやっ、ごめんなさい・・・ごめんなさい、優駿っ様・・・」

澪夜は顔を手で覆う。

他の男に抱かれたという事がそれほどに恥ずかしく、それ以上に悲しかった。

「・・・」

すると暫らく固まったままだった優駿が、西園寺の跡を舌で濡らす。
優駿の行動に澪夜は「え・・・」と一声漏らすと同時に再び頬を赤くさせる。

「ぁ・・・優駿様・・・何・・・」

「・・・消毒・・・。間接的にその男と口付けしてるみたいで嫌だけど・・・」

そう言うと優駿は小さな微笑みを向け、澪夜の首筋に残る西園寺の跡に冷たく濡れた舌で舐めていく。

それは次第に胸元へと降りていき、着物は着崩れていき、澪夜の身体は更に熱を帯びて快楽へと誘う。

澪夜は素肌で優駿の唇を感じる度に甘い声を上げる。

「・・・こんなトコにも・・・??」

澪夜の左足を広げた優駿は声を唸らせると同時に、眉を少しながら顰める。

「・・・」

澪夜は優駿の言葉にただ黙っているだけだった。

眉を顰めていた優駿だったが、こうなってしまっている以上、澪夜の太腿にも舌を這わせる。
澪夜はその行動に思わず、身体をビクつかせてしまう。

「あっ・・・優駿様っ・・・そこは・・・」

澪夜は電撃のように自分に襲ってくる気持ちよさに少し抵抗してしまうも、
優駿は澪夜の言葉も無視して澪夜の太腿に舌を這わせる。

「・・・言っただろう・・・男に抱かれた分、たくさん愛する。って・・・」

「・・・はい・・・」

優駿の言葉に澪夜は頬を更に赤らめてコクリと小さく頷く。
優駿はそんな澪夜を優しい雅ざしで見つめていた。




「あっ・・・いたっ・・・」

「・・・澪夜・・・??」

優駿は自身を推し進めていくにつれ、苦痛の表情を浮かべる澪夜が心配になり顔を覗き込む。

「・・・いいのです・・・ゆっくり挿し込んで下さい・・・」

澪夜は瞳を潤ませて、優駿に縋り付くような視線を送る。

「・・・痛くてもいいんです・・・優駿様と1つになる瞬間をじっくりと感じたいのです・・・」

「・・・澪夜」

優駿は澪夜を抱きしめたいという思いで澪夜の方に腕を回そうとするも、躊躇してその腕を止める。

澪夜が望むなら――と、
優駿は、澪夜の瞳に浮かび上がる涙を指で拭ってやると、挿し込んでいく事に集中した。
澪夜のほの赤い唇から時折苦痛から出る悲鳴にも似た甘い喘ぐ声が漏れる。


今の優駿は澪夜に対する愛情と共に胸の蟠りも全て胸に、澪夜を抱いていた。

優駿と相思相愛になったとしても澪夜は遊女だ。
そういう立場上、澪夜は他の男にも抱かれなければいけないのだろう。

先程の跡だってそうだ・・・
そう思えば思うほど優駿も辛さで胸が苦しくなった。

澪夜とそうゆう関係になってからは何度も自分に言い聞かせてきた事だ。
だが、今感じる苦しさは今までのモノよりも強い。

今の優駿には、澪夜の辛さが自分のように分かる。

優駿は自分の指を澪夜の指に絡める。
そうすると、快楽と痛みに飲み込まれている澪夜も優駿と重ねあった手を強く握ることで、快楽と痛みで崩れそうな理性を保っていた。

「・・・澪夜っ・・・」

優駿はそう呟くと自分の胸の苦しみと澪夜を強く抱きしめた。

「・・・ん・・・優駿っ様・・・」

澪夜も優駿を抱きしめると、彼の唇と自分のを重ねる。

今は、お互いが相手の全てを求めていた。
そんな風に2人は互いの舌を貪欲に貪り絡める。

「・・・ッ・・・」

優駿の挿し込みの苦痛で、澪夜は優駿の舌を噛んでしまい、そこから血が出てきて2人の口の中には鉄のような血の味が広がる。

澪夜の唇の間から、優駿の血が滴り落ちていく。


その色は赤く、2人の間で燃える、決して消えやしない情熱の色と同じ色だった。







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