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04'02(Sun) 1日遅れのエイプリルフール小説:不倫恋愛中毒依存症
今日はエイプリルフールだっけな・・・
1回雪姫さんに嘘で騙してやろうかな・・・??

雪姫さんっていっつもほわほわしてるから簡単に引っかかりそうだしなぁ・・・
小さな嘘でも信じ込みそう・・・

雪姫さんの反応ってどうなんだろう・・・
なんか想像しただけでもちゃっと面白そうだよな。

「・・・ねぇ、雪姫さん・・・」

「・・・え・・・何・・・」

いつもと変わらぬ笑顔で俺の顔を見つめる雪姫さん・・・
うわ・・・顔見つめる程引っかかりそうだなって思う・・・

その無防備な笑顔がなんとも言えません・・・

「俺さ、実は・・・カツラだったんだ・・・」

「・・・!?!」

うわっ、すっげぇ驚いてるじゃん。
っていうか気付かない?こんな見え見えの嘘・・・

「なんかさ・・・つい最近かな・・・枕によく毛が抜け落ちてるんだ・・・それでも知らない振りしてたら高橋克●みたいになったんだ・・・」

「そ・・・そうなの・・・!?!」

雪姫さんはそう一言つぶやくとおどけ始める。
・・・ってか信じるのは雪姫さんらしいけど、俺が禿げるわけないじゃん!!

「でっ、でも私はカツラでもいい、迂響君のこと愛してるわよ・・・??」

「雪姫さん・・・」

こんなバカらしい見え透いた嘘を信じきっているとしても雪姫さんの真っ直ぐな嘘1つないその言葉がすごく嬉しかった。

「・・・ね?だからカツラなんかのことでもう苦しまなくてもいいのよ・・・??」

雪姫さんはそう言うと俺に眩しい笑顔を向ける。
この純粋で直向な笑顔が俺の両親にグサリと突き刺さる。

いくら、エイプリルフールだろうがやっぱり嘘はよくないよな・・・

「・・・ごめん、雪姫さん・・・今日は何の日か分かってる??」

「・・・え・・・何・・・??」

「今日はエイプリルフールなんだけど・・・」

俺がそう言うと雪姫さんが「あぁ~」と分かったような表情をして、手をぽんっと叩く。
やっと気付いたらしい・・・俺の言ってた事がネタだってこと・・・

「嘘だったんだぁ・・・なんかホッとした~」

「でもさ・・・こんなあからさまな嘘に騙される雪姫さんも雪姫さんだよね??」

俺は笑みを漏らしながらそう言うと、雪姫さんが可愛らしく俺を軽く叩いてくる。

「もう・・・本気にして・・・私馬鹿みたいっ!!!」

「だからごめんって・・・でも雪姫さんって嘘言えなさそうだよね。」

俺がそう言うと雪姫さんがウッといたいところを突かれたような表情を見せる。

「う・・・嘘くらい付けるもんッ!!」

「へぇ・・・じゃぁなんか言ってみてよ??」

「・・・旦那の子供・・・妊娠したの・・・」

雪姫さんは顔を赤らめながら丸わかりの嘘を言う。
やっぱり嘘付くのが苦手みたいだな・・・

「それじゃ、嘘丸見えだよ・・・」

「・・・嘘じゃないの・・・」

そう言う雪姫さんの表情は今までに俺に見せたことのない表情じゃなかった。
真剣な・・・表情・・・

「・・・え・・・嘘だろ??」

「本当だよ!!こんな酷い嘘・・・付けるわけないでしょう!!」

雪姫さんの肩が少しずつ震えていた。

「今まで、恐くて言えなかったけど・・・・・・ごめんなさい・・・貴方の子じゃなかったの・・・」

今度は肩だけじゃなく、声までも震えだす。
俺は、雪姫さんの告白にショックを受ける。

「・・・だから・・・今日はさよならのつもりで来たの・・・」

「嘘だろ・・・?嘘って言ってくれよ!!!」

動揺する俺は雪姫さんの肩を強く掴む。
いくら彼女の肩を揺すっても、雪姫さんは俯いたままだった。

「・・・やっぱり私達の恋は不倫・・・許されないものだったのよ・・・」

「・・・」

「・・・貴方といた日々、すごく楽しかった・・・ありがとう・・・そして・・・さようなら・・・」

「・・・ッ、雪姫さん!!!」

彼女は俺にそう言い残していって俺から去っていってしまった・・・




・・・という夢を見てしまった。

こんな日にあんな不吉な夢を見るとか・・・
しかもすっげぇ後味悪い・・・

目が完全に覚め、不安感に襲われた俺は急いで彼女に電話をかけるため、携帯電話をとる。

呼び出し音が暫らく鳴った後、彼女の高い声が聞こえた。

「・・・ねぇ、雪姫さん・・・妊娠・・・とかしてない??」

『え"・・・いきなりどうしたの・・・こんな時間から何かな?って思えば、君は・・・してるわけないじゃん!何言ってるの・・・??』

電話の向こうで繋がっている現実の彼女の言葉を聞いてホッと胸を撫で下ろす。
どうやら夢は夢で終わったらしい・・・

「ねぇ、妊娠するんだったら俺の子ども妊娠して。」

『えー、何それ・・・もしかしてエイプリルフールの嘘ネタなの・・・??』


俺の真剣な言葉を、電話の向こうの彼女は”エイプリルフールの嘘”としてとられてしまった。


ええ、結局は夢ネタですとも・・・_| ̄|○
ってか俺の子供を妊娠しろって軽いナンパ男の台詞ですかww






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