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11'06(Sun) 偽りの悪魔①―4
クロスとアイリスはリサに夕食でもどうぞと晩餐に呼ばれた。

そしてアンディーク家のパーティー場並に広い食事場の席に着くがアイリス1人だけ何故か不機嫌だった。

「・・・なんであんたがここにいるんですか・・・」

アイリスは自分とクロスの間に割り込んで席に着いているアリスを軽く睨む。

「あら、いいでございましょう?あなたは四六時中クロスさんと一緒に居られると思いますが私(わたくし)は少しの間しか一緒に居られませんのよ??少しくらい宜しいじゃありませんかねぇ、クロスさん。」

アリスはさっきから文句ばっかり言うアイリスに背を向けクロスの方にべったりくっ付いてクロスにニコニコと笑顔を振りまいている。

クロスはそんなアリスに苦笑するだけだった。

「あなたみたいな大人が・・・自分よりも明らかに結構年下に見える男にべったりだとショタコン(変態)と間違えられますよ??」

アイリスはアリスを見てぷっと笑い、嫌味の言葉をアリスに浴びせる。

「あら、いいじゃないですか。年下だろうがなんだろうがクロスさんは何よりも顔立ちが美しく整ってらっしゃるので私は気にしませんわよ。
それに年下だろうが少し普通の男性の方達より背が低くいだけですし、歳だって16・17歳くらいでしょう??なら私というほど歳は離れておりませんわ。」

アリスはアイリスの言葉にムッとした顔をしてアイリスに反撃する。自分より遥かに幼く見えるアイリスとケンカしている姿は少し大人気なかった。

「ふっ、結局顔じゃん!!私なんかクロス様のいい所100こは軽く言えちゃうんだから!!!」

アイリスはアリスに向かって思いっきりべーっと舌を出した。

「あら、何お子様みたいな何小生意気なことおっしゃっているんですの??ってあらごめんなさい。貴方はまだお子様でしたよね。」

アイリスの"あっかんべー"に相当苛立ったのかアリスの言葉に怒りが多々見える。

「あら??何ですか?貴方はクロスさんが貴方みたいなお子様を相手してくださると勘違いされているんですの??」

続いて出てきたアリスの嫌味丸出しな言葉にはアイリスも相当頭にきているらしく顔の表情が怒りの表情に変わっていく。

「なんですってぇー!!この面食い年下好き巻き毛!!!その髪の毛のウネウネは何か!?メデェーサのヘビの髪の毛か!?!」

「なんですかその顔!いやー、この世とは思えないほど恐しいですわ!貴方が悪魔ですわ!!クロスさん助けてくださいまし。」

アイリスはアリスの金色の巻き毛を指差してアリスに思いっきり怒鳴るが、アリスは言葉だけでなく顔まで嫌味丸出しな顔をしてクロスの腕に両腕を絡ませた。

そうやってしばらくの間2人のケンカは続きその横ではクロスが呆れた顔をしていた。

そしてそのケンカを中断させたのはある人物の登場だった。

「姉さん、そんな小さな子に突っかかっていくなんて大人げありませんよ。ほら、お父様もいらっしゃいましたよ。」

リサはそう言って車椅子を引いてこの大きな食事場に入ってきた。

そしてリサの引く車椅子には男が座っていた。

その人物こそこの家の主でこの姉妹達の父。

そして悪魔の存在に悩まされているという張本人だった。

アリスは車椅子に座る自分の父にこんばんわ。と挨拶をする。

その男の姿を初めて見たクロスとアイリスは茫然としていた

その男の身体は骨と皮ってほどに痩せ細っており、髪の毛の大半は白髪を占めている。その姿に2人は少々痛々しく思ってしまう。

「あら!そういえば今までこんな小娘との喧嘩ですっかり忘れてしまっていましたが、今日はクロスさんにぜひ召し上がっていただきたいものがありますの。」

いきなりなアリスの大声に2人はびくっと何事でもあったのかといわんばかりの驚いた顔でアリスのほうを見る。

「クロスさん少々お待ちくださいませ。」

そういうとアリスは大きな食事場の横にあるキッチンの方へと消えていってしまった。




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