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12'06(Tue) 私の可愛い彼氏・彼女①―5
「あっ・・・もしもし!!うん、私。ごめんだけどさぁ、授業に遅れていくから・・・うんハ~イ!じゃぁ。」

家の前まで戻ってきた華織は携帯電話で友達と会話し終えると、鞄の中から家の鍵を取り出す。

・・・そういえば、憂妃どうしたんだろう・・・

一回電話しても出なかった憂妃を心配して、私は家の鍵を開けながら憂妃に電話をかける。

「・・・ん??」

憂妃の携帯に呼び出し音をかけながら、華織は家に入るとすぐに異なにかが可笑しいことに気づく。
2階の方からかすかに電子音が響いている。
よく耳を澄ますと、浜崎あゆみの・・・
確かこれは憂妃の電話の着メロのはず・・・

「・・・キャァーーー」

「・・・!!」 

華織は2階から聞こえてきた悲鳴とドンッという地響きにも似た音にビックリして急いで2階に駆け上がる。

・・・確か依織の部屋から・・・??

華織はそう思って依織の部屋のドアを勢いよく開けるとそこにあったのは・・・

「・・・憂妃・・・??」

「・・・華織・・・」

華織が弟の部屋で見たものは一糸纏わぬ姿で床にペタリと座り込んでしまっている親友・憂妃だった。

「・・・こんなところで何してんの?ってゆうか学校は??ってゆうかなんで裸なの・・・??」

華織がそう聞くと憂妃は顔を真っ赤にして口篭ってしまった。

「・・・あのね・・・華織、冷静に聞いて・・・私、依織君とその・・・シちゃったの・・・」

華織は憂妃の言葉を暫らくは理解できなかった。

「・・・って嘘ぉおおおぉぉおぉ!!」

華織はようやく憂妃の言葉を理解すると勢いよく憂妃の肩を掴む。

「ちょっとそれホント!?アイツに襲われちゃったの??」

「えっ・・・う~・・・依織君もお酒飲んじゃって酔っちゃってたし・・・その、まぁ手出されちゃったってことかな・・・」

「んで!当の狼は!?」

「・・・それが起きて私を見るなり逃げて学校行っちゃったみたい・・・」

憂妃からそう聞くと華織は頭を抑える。

「・・・ッたくあのませガキ・・・!!可愛い顔しやがってこんなことするとは・・・!!ってゆうかアイツ中2になったばっかよ!?憂妃だって高校に入ったばっかジャン!!早い!!早すぎる!!私だってヤッったことないのにぃ」

華織は憂妃にむかって思いっきり不満をぶつける。
憂妃は華織の声が五月蝿かったのか、少し耳を塞いでいた。

「・・・ねぇ、華織・・・依織君ってなんであんなに・・・その、テクニシャンなの??」

憂妃がまた顔を赤らめさせて華織に疑問を投げかける。
その疑問に華織はあぁ~と声を唸らす。

「多分、詩織さんの下ネタでしょ・・・あの人家に帰ってきたら依織にいっつもヤり方とかXXXの極意とか?叩き込んでるもん」

華織は分かったかのようにしらっと涼しげに言う。

「詩織さんって華織のお母さん??」

「そう、ばりばりの女社長の35歳!!まぁ・・・とにかくその格好どうにかして学校行かない??」

そう言うと華織は憂妃の姿をジーっと見つめる。
憂妃はその視線に気づき、すぐさま身体を隠すようにして自分の身体を腕で覆う。

「・・・それにしても憂妃って細くて小柄なのに、成長する所は大きく成長してるんだぁー。唯でさえズバ抜けて美人なのに、その上にスタイル良いってなると男が黙ってらんないね。」

華織がイタズラっぽく笑うと憂妃は華織は更に顔を赤くさせて顔をうつ伏せる。

「・・・あっ!!華織!!待って!!」

依織の部屋からでていこうとすると憂妃に引き止めらる。

「・・・ゴメン・・・腰、抜かしちゃってて・・・立てないの・・・」

華織は溜息を吐くも「そんなによかったの?」と憂妃をからかって、自分より背が低い何も付けていない憂妃を自分の背中に乗せるとスクッと立ち上がり、1階へと降りていった。

「・・・そういえばなっちゃんはどうなったの・・・」

背負われている憂妃は後ろから華織に話しかける。

「ん??あぁーお蔭様で元気になった!!もうホント大変だったのよぉ?なんか風邪でいろんな所悪くなってたらしくて手術までいったんだからぁ!!・・・あんた達がイイコトしてる間にね・・・」

「・・・もう・・・ってあっ!!服!!まだ依織君の部屋・・・」

「えぇ~また戻るのぉ??」

「・・・ゴメン・・・」

前でぐちぐち文句を言っている華織に憂妃はひたすら謝るだけだった。




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